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歯並びの価値 留学経験の有無で差

2011年5月25日 水曜日

「良い歯並びが一生でいくらくらいの価値があるのか」の問いで、全国の平均額は259万円、留学経験者の平均額は410万円151万円の差が見られた。

矯正歯科治療システム「インビザライン」を提供するアライン・テクノロジー・ジャパンが4月18日の「良い歯の日」に合わせて、全国の20〜40代の男女300人に行った「歯並びと矯正治療に関する意識調査」と留学経験者100人への調査によるもの。

自身の歯並びの状況では(n=300)、64.3(193人)が「良くない」と回答。

そのうち治療した人は10.4にとどまっている。

歯並びが生活に及ぼす影響については、

「笑顔の印象を左右する」89.3

「自信につながる」65.0

「口腔内の健康に影響がある」77.0

「身体全体の健康に影響がある69.7

と重要性についてはある程度の高い意識がうかがえた。

矯正治療への懸念点を質問すると(複数回答)、

「治療費」75.7

とトップ。

次いで

「治療期間」51.0

「治療装置の見た目」42.7

「治療中の痛み」36.0

「治療医院の選択」25.7

などとなっている。

目立たない矯正装置があることについては、

「知っている」36.7

にとどまった。

また、海外との意識の違いを調べるために、別途留学経験者100人への調査も実施。海外の方が歯並びに対する意識が高いとする回答が71.0、さらに日本人はもっと歯並びに関心を持つべきだとする回答が66.0だった。

「良い歯並びは一生でいくらの価値があるのか」の問いでは、日本人300人の平均額は259万円。留学経験者100人の平均額は410万円と意識の差が見られた。

もり矯正歯科

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