厚労省「平成19年度国民医療費の概況」によると、歯科診療医療費は 2兆4996億円 で、前年度に比べて 43億円 減少したものの、18年度に比べ減少幅は縮小したとのことでした。
歯科診療医療費が国民医療費に占める割合は低下傾向にあり、19年度は 7.3% と低下しています。
国民医療費の総額は 34兆1360億円 で、前年度に比べ 1兆84億円 増加しており、人口一人当たり26万7200円で、 7900円 (3.0%)増加しています。また国民医療費の国民所得に対する比率は 9.11% で、前年度の 8.87% と比べると増加しています。
国民医療費の総額や国民所得に対する国民医療費の比率が増加しているにもかかわらず歯科診療医療費の割合が低下しているということは、みなさん歯にお金をあまりかけていないということでしょうか???
いずれにせよ悲しいことです
みなさん、歯も大切にしてあげてくださーい。